2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
その三は、国立大学附属病院における診療費に係る債権管理及び歳入徴収事務に関するもので、大学病院において、診療費に係る債権管理及び歳入徴収の事務について、会計法令等を遵守すべきことの認識が十分でなく、処理手順についての検討も十分でなかったこと、また、文部科学省において、大学病院に対する指導が十分でなかったことなどのため、債権管理簿や徴収整理簿への記載または登記をしていなかったり、納入告知書の作成及び送付
その三は、国立大学附属病院における診療費に係る債権管理及び歳入徴収事務に関するもので、大学病院において、診療費に係る債権管理及び歳入徴収の事務について、会計法令等を遵守すべきことの認識が十分でなく、処理手順についての検討も十分でなかったこと、また、文部科学省において、大学病院に対する指導が十分でなかったことなどのため、債権管理簿や徴収整理簿への記載または登記をしていなかったり、納入告知書の作成及び送付
三月三十一日の参議院の大蔵委員会で共産党の近藤委員が、奈良税務署が納税者の源泉徴収整理番号を外部に出したことを取り上げましたときに、磯辺国税庁次長は、今後そういった行き過ぎのないように是正すべきである、こういうように答弁していらっしゃいます。今回のこの件につきましても、青色申告をしているか、白色申告をしているかということは、納税者か税務署でしかわからないことなんですね、本当は。
そういう、大蔵大臣が固有の財源であるということをそれだけ明言するならば、さっき申し上げましたような、地方制度調査会の国税の徴収整理資金から直ちに自治省の会計に入れていく、交付税の会計に入れていくということは当然出てきていいはずなんです。
これは時効完成等によって不納欠損のおそれがございますので、こういった未収金の徴収整理については特に御留意を願いたいということで、ここに簡単に記述しておる次第でございます。 次に、失業保険特別会計について申し上げます。この会計は三十一年度におきまして非常に大きな利益を計上しておりますが、これは前年度三十年度の約三倍百二十八億という利益を損益計算上計上しております。
○森八三一君 五百五十九号におきましては、これは只今郵政省のほうからの御説明によりますると、この所得税の未徴収額については、その後徴収をして整理をしたというお話でありまするが、その徴収整理をされましたのは、源泉課税をすべき当初の額だけであつたのか、延滞による関係における追加部分までも含めて処置をざれたのであるかどうか。
これは税務署において源泉徴収整理簿の整理不十分等のために生じたものであり、事務怠慢が主たる原因である。 又取扱の過誤により租税の徴収不足を來したものとして検査院の検査の結果、これを是正されたものは、徴収不足一万円未満のものを除き、各種の租税を合せて合計八百万余円に上つている。(検査報告第一〇二号乃至第一七四号)。